「言い訳」ではなく「理由」と相手に印象付ける方法

「理由」と「言い訳」って定義上は、ほぼほぼ同じ様な意味なんですよ。

けれど、

  • 理由を言います!
  • 言い訳をします!

っていうのって全然違いますよね?

  • 理由を言います!→ああ理由を言うのか
  • 言い訳をします!→なんだ言い訳すんのか

本質的には同じことなのに、何が違うんでしょう。

 

イメージです。

 

で、このイメージって対人関係においては重要な役割を果たすんですよ。

例えば、


この本オススメ!!買った方がいいよ!!

っていうセリフを

  • 東証一部上場企業社員
  • ただの大学生

この2人が言ったら、どちらから本を買いたくなりますか?前者から買いますよね。それって、

  • 東証一部上場企業社員=賢い
  • 賢い人が勧める本を買った方がよさそう

っていう、イメージがあるからですよね?

 

例え同じ本を勧めていたとしても、例え全く同じ発言をしたとしても、イメージは全然違います。イメージが違えば、行動が変わります。

この話も同じです。

上司に対して「理由」と感じさせるのか、「言い訳」と感じさせるのかによって、上司による自分に対してのイメージが変わり、その後の行動も変わってきます。

 

だから、この「イメージ」を使いこなさなければならない。

 

ここでは、自分の発言を「言い訳」ではなく「理由」と感じさせる手段について、纏めます。

 

 

その方法とは

相手に質問されてから答える。

 

いきなり結論です(笑)。

  • 聞かれてないのに自分から説明する→言い訳
  • 相手に説明を求められてから答える→理由

このような印象を受けます。

例えば、


すいません…。電車が遅延してしまって、会社に遅れてしまいました。

って自分から言い出したら、どうしても言い訳してる感が出ますよね。

ですが、

ワイ

ワイ
すみません…。
上司

上司
…。
ワイ

ワイ
…。
上司

上司
どうして遅刻したんだ?
ワイ

ワイ
すいません…。電車が遅延してしまって、会社に遅れてしまいました。

 

この様に相手に質問されてから答えると、理由を述べてる感が出ます。

どうして遅刻したんだ?って聞かれなかったら理由を述べる事は出来ませんが、聞かれない=説教終了のチャイムなので儲けもんです(笑)。

ただそれはベストではありません。何故ならば、相手には「電車の遅延で遅刻した」という、正当な理由が伝わらないからです。

ベストは相手に「どうして遅刻したんだ?」と質問させる事です。それを達成する為は何をすればよいのでしょうか。

 

相手をそこに誘導することです。

 

 

相手を誘導する方法

上の例(電車遅延のやつ)について考えます。ワイは会社に遅刻してきて、

ワイ

ワイ
すみません…。

以外の言葉を発していません。

 

それを聞いた上司はどの様な事を考えるのでしょうか。逆の立場になって。上司の立場に立って考えてみましょう。

 

上司の立場で考える

ある日新入社員が遅刻してきました。

上司

上司
なに新入社員のくせに遅刻してんだよ。クソゆとり世代が。

ってイライラしますよね。上司である自分は来ているのに、部下が来ないなんて…。どの面下げて来るんでしょうね。

 

10分遅れで、新入社員が会社に来ました。

 

彼は深刻そうな面持ちで自分の前に歩いてきて、一言、

ワイ

ワイ
すみません…。

と発します。それ以上の事は言いません。それだけ聞いて、自分はどう思いますか?

上司

上司
え、なんで遅刻したん?

ってなりません?なりますよね。

寝坊して遅刻したのか、どうしようもない理由があって遅刻したのか、分からなくないですか?だから理由を聞かない事には怒るに怒れないんです。

 

相手を誘導するのは意外と簡単

質問されたい部分の情報を切り取って渡すだけです。

 

まず相手に完全な情報ではなく、不完全な情報を与えます。すると相手は、その不完全な部分に対して疑問を持ちます。

疑問を持つと、質問してきます。誘導完了です。

相手に与える情報のどの部分を切り落とすかを考えれば、相手を簡単にコントロールする事が出来ます。簡単です。相手に質問されたい部分を切り落とすだけです。

 

このテクニックは様々なシーンで使えます。例えば面接の際に、


1年の空白期間では資格の勉強をしていました。

って自分から言うよりも、あえてその空白期間の説明を自分からしなけれれば、絶対面接官はそこを質問してきますよね。

そこを質問してくるって分かってるなら、それに対する答えを用意しておけばいい。意外と簡単じゃないですか?面接とかは前もって戦略練れるから、特に。

 

 

まとめ

  1. 相手に「言い訳」ではなく「理由」と感じさせる為には、質問されてから説明すること
  2. その為に、相手が質問するように誘導する事
  3. 相手を誘導する為には、相手に与える情報を意図的に切り落とすこと

内容を纏めるとこんな感じです。

与える情報を意図的に切り落とすのは、対人関係における様々なシーンで役立ったりするので、ぜひ試してみてください。

こんなこと関係なく問答無用にキレてくる、理不尽野郎に対する対処法は別記事に纏めたので、よかったら参考にしてみて下さい。

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